年度末始、息子たちがお休みだったので、私も少しお休みをいただいておりました。
メイクマン(ホームセンター)に行ったり、ニワトリ小屋を作ったり(まだ途中)、ヒヨコを求めて大宜味の山奥に行ったり(結局そこでは手に入らず)してました。
そうなんです、ニワトリ飼うべく、準備してます。
トタンを固定する夫と、春休みで退屈する長男。
ある日私が思いつきで「ニワトリがコッコッコーって庭にいたらいいねえ。卵もとれたりして~」とつぶやいたところ、夫が早速ニワトリ小屋を作り始めました。ニワトリ、好きだそうです。絶対白いのがいいそうです。
帯が仕上がりました。
「南国花模様」
大麻布に染めています。今までより野性味あふれる大麻布(あまり精練されていない)、かなり扱いにくい素材でしたが、きれいに染まりました。
このデザインは具象的なので、配色を変えるのが難しいのですが、思い切ってこのようにしてみました。
素材と相性のいい配色になったかと。
この帯はぬぬぬパナパナ展に出します。
ぬぬぬパナパナ展、もうすぐ開催されます!
「ぬぬぬパナパナのぬぬ 2018」
※ぬぬぬパナパナとは、八重山地方の方言からの造語で布の端々の意
●会期 4月11日(水)~16日(月)
●会場 阪急うめだ本店9階アートステージ
●時間 日~木曜日 10:00~20:00 金・土曜日 10:00~21:00 ※最終日は18時終了
イベントもあります。
下記、ぬぬパナフェイスブックより抜粋しました。
キモノ文化講座
〜もっと気楽にキモノを着ましょう〜
会場 阪急うめだ本店9階アートステージ会場内
いずれも参加費無料人数制限ありません。座席の数は限られます。(20席程度)立ち見の場合、ご了承ください。
●4月12日(木)
午後2時〜(約40分間)
「ぬぬのつくり手・ミニシンポジウム」
講師 朝香沙都子
糸作りから染め、織りまで、ぬぬを生み出すつくり手たちによるシンポジウム。ぬぬ好き・朝香沙都子がつくり手からぬぬの魅力を聞き出します。
午後3時〜(約40分間)
「キモノ井戸端会議 vol. 7」
講師 朝香沙都子 西岡万紀
ぬぬ好き・キモノ好きの朝香沙都子と西岡万紀が苧麻や芭蕉、絹、綿など得徴的な素材を使った「ぬぬパナ」のキモノのコーディネートについてゆんたく(おしゃべり)します。
●4月13日(金)
午後2時〜(40分間)
「キモノ井戸端会議 vol.8」
講師 西岡万紀 須賀凌子
着付けのプロ・西岡万紀と須賀凌子がもっと楽にキモノを楽しむ着付けや帯結びについてゆんたくします。
午後3時〜(約40分間)
「キモノ井戸端会議 vol.9」
講師 松下妙子 須賀凌子
仕立てのプロ・松下妙子と須賀凌子がキモノのお手入れ・保管方法などキモノのメンテナンスについてゆんたくします。
※ご希望の方にはDMを発送しますので、べにきちまで住所をお書き添えの上、メールください。
去年浦さんが亡くなられて、ぬぬパナのHPも閉じてしまったのですよね。
非常に充実したHPだったので、もったいない!と思ったのですが、色々事情があるのでしょうね。
今年は私は会場には行けませんが、機会がありましたら、是非足をお運びください!