べにきち

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紅型筒描きパネル「雲に龍」

ご挨拶遅くなりました。

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

新年早々、チヨコが卵を産み始めました。

初めて産んだとき、ニワトリスペースから脱走して、裏庭の長男の宝物(機械系のゴミを拾ってきては解体している。男子あるあるらしい。)の上に産んでいました。

ここ。なんでこんな固く冷たいところで。。。

2回目も脱走して、ここで産んでました。

 

チヨコ、最近は全員小屋の中に設置した産卵スペースに産んでくれます。

 

 

朝は混みあいます。

小屋の外でも待っているチヨコがいます。もう一か所ぐらい作った方が良さそうですね。

 

 

 

手前の白いチヨコは既に産んで、温めているところ(みなさん、産んだ後10分ぐらい温めて、そのあとは放置する)、上の白い子は産んだ直後で固まっているところ(みなさん、産んだ直後はしばらく微動だにしません)、茶色い子は陣痛と闘っているところ。

毎日毎日産まれそうになって、実際産むって・・・大変ですね・・・。

産む前後に、「コケー!コッコッコッコッ・・・!コケー!コッコッコッコッコ・・・・」」と張りのある声で鳴くんです。普段は「ギョーーエーー」とか「トートートー」と鳴くのですが、この声が聴こえると「あ、産んだかな?もしくは産みそうかな?」と分かります。

ちなみに、いわゆる「コーケコッコーー!」のおたけびは、雄だけです。

 

それから、不思議なのですが、卵を産み始めたあたり、つまり成熟したあたりから、急に人懐れしました。茶色い子なんかは逃げ回って抱っこさせてくれなかったのですが、今では4歳の次男が抱いても大人しくしてます。

大人になって、丸くなったんですかね。

 

あごの赤いのは、ひっぱると結構のびます。

 

 

 

 

年末に納品した作品のご紹介です。

 

筒描きの龍です。

80×80㎝ぐらいの、大き目作品です。

筒描きは制作工程そのものも、作品にも、勢いがあっていいですね。

 

 

やんばるアートフェスティバル、1月20日で終了しました。一か月以上にわたるイベントでしたが、たくさんのお客様に作品をご購入いただきました。本当にどうもありがとうございます!

今回のイベント、よしもとエンタテイメント沖縄さんが企画・運営されていたのですが、2月後半に引き続き台湾でイベントをされるそうです。「琉球の魚」のポスターは、そちらでも展示・販売していただけることになりました。台湾の方に見てもらえるのが楽しみです。

沖縄から近い台湾、美味しいものだらけとよく聞くので、行ってみたいです!

 

2019.01.28