今年の夏はなんだか夏という感じがしないと思ったら、コロナでエイサーがなくなってしまったからだということに気づきました。毎年当たり前のように耳にしてきたエイサー音が全く聞こえてこなくて、大変物足りないです。
しかし季節は確実に秋に向かっており、週明けめがけて本気の台風が近づいています。
今回は停電含め真面目に対策しないといけないっぽくて、非常に面倒です。
庭のあらゆるものを建物の中に入れて、入れられないものには水を溜めたりブロックで重しをして、バナナやシークヮーサーやプルメリアやら折れてほしくない木を風であおられないように葉を落としてロープで固定して、ニワトリたちを閉じ込めてベニヤで小屋を打ち付けて、ペットボトルなどで氷を大量に準備して、ランタンの電池を確認して。。。
台風が去って元に戻すのがまた更に面倒なんですよね。。
展示会のお知らせです。
8月30日~9月21日まで、山原工藝店さんでGREEN展が開催されます。
私も少しですが手染めの作品出しています。
良かったらお立ち寄りください!
詳しくは山原工藝店さんのフェイスブックでご確認ください。
それから、「青砂工芸館」のオーナーの安元さんが、沖縄タイムスの記事に私の名前を出してくれていました。
私と同じ町内の漆芸の原田さんがコピーして届けてくださいました。
紅型のそうそうたる先生たちと共に扱っていただき、大変光栄です。これも素潜り元日本代表という肩書のおかげでしょうか。
(青砂工芸館は私が7年前初めて個展をしたときに使わせてもらった展示会場なのですが、昨年末に入居ビルの解体と共に残念ながらお店も閉じられました。)
工房では、コロナで相変わらず時間に余裕があるので、毎日デザインに取り組んでいます。
まだまだ仕上がるまでには時間がかかりそうですが、どうやら長いスランプを脱したようで、いい感じに進んでいるので、ご期待ください!
合間にご注文のものも染めています。
新作のデザインで帯を染めました。
「燕とブーゲンビリア」
小千谷の紬に染めました。柔らかくて優しい生地です。
垂れはツバメの翼と同じ淡い水色にしてみました。
かわいらしい帯です。
そして
我が家の狂犬チムがやってきてもうすぐ2か月。
「わたし、かみます」
こうなると手が付けられません
正気