年末年始の各展示会にお越しくださった皆様、どうもありがとうございました。
やんばるアートフェスティバル、工芸エリアは年々お客様が増えているそうです。
私も見に行ったのですが、面白い品ぞろえで数も多く、見ごたえがありました。
また、山原工藝店さんには引き続き手染めの作品をいくつか置いていただいておりますので、北部方面へお越しの際は、是非お立ち寄りください。
先週末またキャンプに行ってきました。(テントを新調したので使いたい)
今回は「車から遠くない所(でも人が来ない所)」がテーマのビーチです。
事前にグーグルマップで確認して行ったところが、ここ・・・?
ビーチ下の方ですけど?
「一刻も早く崩落部分を通り抜けたい母と子。」
確かにいつもの崖下キャンプよりはかなり車から近いが、むしろガチの崖下・・・。
しかもいまにも崩れ落ちそう。というか、既に崩れつつある。
無造作に設置された(そして倒れつつある)ハシゴ、下の方の木は朽ちていて、かなり緊張しました。子連れで危ないですね。ここは今回限りにします。
道?は狭い。荷物を運んで往復してくれる頼もしい長男。
結局大変でしたが、ちょうど夜中が大潮の干潮で、眠れないので散歩していたら、潮だまりに寝ぼけた魚が漂っていたり(手ですくえた)、色々な貝が動き回ってたり、昼間は見られない光景が広がっていてとても面白かったです。
梯子を登るともれなくアダンのチクチクにやられる。
最近は珍しく古典柄の帯を染めていました。
かわいいです。
小千谷の紬に染めています。
やさしい地色に染まりました。
これもかわいいです。私好みの柄で、すぐに配色が思い浮かびました。
糊伏せでちょっとはみ出した白場が、いいアクセントになったかと。
また、糊で伏せていない柄が地染めの色で沈んで、奥行きが出ました。
染めていて「余白多くないか!?」と心配したのですが、全然問題ないですね。
いつも柄で山盛りのデザインにしがちなのですが、こういうのもいい!と、とても新鮮でした。
※HPでご紹介の帯は受注制作可能なものもありますので、お気軽にお問い合わせください。※