この「最新のお知らせ」なのですが、読者登録いただいた一部の方に、いつの頃からか更新メールが届いていなかった期間があるようです。
今回から改善されたと思います。ご迷惑おかけしました。申し訳ないです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
「くらしのギャラリー」さんでの展示会、久しぶりの大阪でどうなるかちょっと不安でしたが、とても好評だそうでほっとしています。
会期はあと一週間ほどありますが、嬉しいけれど残念なことにべにきちの商品はほとんど在庫がないそうです。
これからご予定されているお客様いらっしゃいましたら、どうぞご了承ください。
ご購入いただいたお客様、どうもありがとうございます!!
やちむんや石獅子などはまだまだ充実していると思いますので、是非お立ち寄りください。
会場の様子です。
※いずれも会期初日の画像です。
くらしのギャラリーさんは、展示会前に作品についてじっくり取材をしてくださって、お客様への対応もかなりしっかりされているようで、作者としてはとてもありがたいです。
スタッフの方に是非色々質問してみてください!
連休は船でグルクン釣りに行きました。
「さて、グルクン釣るぞ!」と針を垂らして2秒、「もうかかった!」とあげたら、ヤマトミズンが次々釣れました。
ヤマトミズンは小骨が多くて食べにくい、グルクンの唐揚げが食べたい!どうも底の方にはグルクンがいて、中層より上はヤマトミズンがワーワーやっている。
それで、底に糸を垂らそうとするのですが、底に着く前にヤマトミズンに食いつかれてしまうんです。
なんでヤマトミズンが食いついたと分かるかというと、釣り竿がすごくブルブルするんですよね。
釣り上げた後も超高速ブルブルで、絞め担当の次男が手づかみすると次男もブルブルしてました。
グルクンも十数匹釣れましたよ。
赤いのがグルクン、青いのがヤマトミズンです。
グルクンは唐揚げと大きいのは刺身で、ミズンはつみれ汁にしたら小骨も気にならず、いいお出汁が出てとても美味しかったです!
子供たち、グルクンの唐揚げは跡形もなく全部食べていました。(目玉は飲みこんだとのこと)
ちなみに夫は漁師ですが、釣りに関しては完全に素人です。(最近は長男の方が詳しい)
なので、知り合いの漁師の方にグルクンの釣り方を教わりました。大変参考になりました。
工房では来年3月の個展に向けて、作品作りを進めています。
今回から個展用の作品の一部をご紹介していきますね。
最初は八寸名古屋帯「熱帯魚」です。
生地はなんと芭蕉布!です!!
ざっくりした糸で、美しく織られています。
芭蕉布の作者はベテランの平良京子さん。
今まで芭蕉布のタペストリーや額絵は染めたことありますが、帯はこれが初めてです。
型置きの緊張したこと!!
とても貴重な経験をさせていただきました。
紅型ではとても珍しい、八寸の帯です。端っこをきれいに染めるのに苦労しました。
芭蕉布×紅型、そして八寸名古屋帯という、とてもとても希少な帯になりました。
美しい染め上がりです。是非ご覧いただきたいです。